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職人は、「いつも時代の最先端!」

職人は、「いつも時代の最先端!」
宇宙時代到来!
技術は国境を突破する!
議会新聞社 社主 光永 勇

 今回の建築職人甲子園の犬合開催、頼もしく思い、勝手追白、ぜひ応援しなければと思いました。
 常日頃から、日本の伝統的な「職人魂・技術」は、世界に通用する力を持っていると思っています。海外に行く時は、できるだけ「日本の職人の技」をパッケージ化して持って行くようにしています。
 例えば、日本で生まれたオリガミです。1枚の紙きれが、子どもから大人までの心を癒し、多方面に使われています。今ではオリガミの技術は、宇宙への物資を運ぶ時に小さくコンパクトになり、パノラマ的な広がりで大きなエネルギーを取り出せる、傘のようなソーラパネルのようなものになっていますね。

いつの時代でも職人の技は、流行の最先端!

 職人は、ガンコで、時代遅れ、今は通用しないと思われがちですが、そんなことはありません。いつの時代でも職人の技は、流行の最先端!
 それが職人なんです。職人の技を誰にでもできるように簡単に、コンパクに省略化され機械化されること、機械やロボットが作っていく形が職人の技を超えて行くと思われがちですが、コンピューターや機械化されたその先を、人間の知恵と技で作っていくことが行われています。職人の技で造られた神社、仏閣でも、何千年も何万年も近代的と言われているコンクリートや鉄筋に代わる、土や土壁などで作られたものでも保存され使われ続けています。「竹筋」という技法を生み出しています。そして建物や技は進化していきます。この先色々な建物が構築されていったとしても、それはその時々で今にマッチした技を生み出していくわけです。この技術は、単なるものを作っているだけの作業レベルにおいておくのは、非常にもったいないと思います。

国際化社会

 今の日本が持っているおりとあらゆる日本の技術は世界に通用するものです。その人達が、国内で、教師的なまた、伝道師的な 指導者として指導伝達をしていくこと。その中で、優位性を持った立場になり、日本の会社と現場を見て、国際社会をリードしていくと、会社と職人達と海外労働者、三者が一体となり、調和が取れ、現場はスムーズに流れると思います。

「日本の方途」(日本のいくべき道)

 国際社会に入り、海外からの労働者は、自国に灰った時に日本の技術を伝え、応用発展させ、進化させて行く。また日本の巧み技術を持った指導者が、各国に技を指導に行くことにより、日本の職人は、世界に日本の伝統的な技を広め、仕事も広がって行くことができ、世界の指導者としての力を持った一つの集団になれると恚います。日本は更に先端技術を取り上げ、水平的な我々の団結を持って各業種等がお互いに手を携えて乗り越えて行くことにより、今甲子園が目指している「待遇改善」「地位向上」にも繋がり、社会貢献が出来ることと思います。
 勝手連はその事を常に「日本の方途」(日本のいくべき道)を、探り提案をし続けて来ましたが、この度、小山理事長が提唱しだ建築職人甲子園が目指している、あなた達の活動を誇らしく思い、応援したいと思います。国・行政・政府・役所、現場と企業を繋いで、支援したいと思います。常になた達の応援団です。

建築職人甲子園第1回大会開催、おめでとうございます。

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